企業情報

社長挨拶・私達の責任

あいさつ

代表取締役社長 千葉克実 当社は、1944年に創業以来研究開発型の企業として、日本経済の発展-中でも電力市場の発展とともに歩んできました。置針式瞬時最高指示電圧計・電流計や地中電力線の事故を検出する地中線事故区間検出システムなど日本初の製品を生み出してきました。当初のアナログ回路設計からディジタルへ、指示計器からトランスデューサ・計測器・測定器へと時代のニーズに対応しつつ、私たちは、独自の製品を独特の技術で製造販売することを創業以来の理念として掲げております。

 

 近年、リーマンショック、円高不況、東日本大震災など、日本全体が困難な時期に直面いたしましたが、本業を重視し、お客さま、仕入先、社員、地域社会に支えられることで乗り切ってきました。美和電気は、今までも、そしてこれからも独自の技術の開発に努めると共に、高品質,高信頼性を追求いたします。そして、お客さまの期待・ニ-ズに対応し、良心的な製品を適正な価格で提供するように努めていくことをお約束いたします。

 

 このたびは、美和電気ホームページをご覧頂きありがとうございました。近日、お会い出来ることを美和電気社員・製品一同楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします。

 

千葉克実

私達の責任

 美和電気では、創立70周年の節目を迎えるにあたり過去の社業を振り返り、また将来にわたる社業の発展を祈念して「私達の責任」を役員会決議後、全社員に向けて発表いたしました。「私達の責任」は今後私たちが守るべき規範として受け継いでいきます。

 

第一の責任は,私達の製品・サービスを使用してくれる顧客に対する責任である。

 

*私達の製品は,顧客にとって有意義であり,かつ社会に寄与するものでなければならない。

*私達は,顧客の期待・ニーズに対応し良心的な製品を提供するため,私達の行う全ての活動は質的に高い水準でなければならない。

*私達は,適正な価格を維持するために,常に製造原価を引き下げる努力をしなければならない。

*私達の生み出す製品は,迅速丁寧にかつ高信頼・高品質なものでなければならない。

 

第二の責任は,美和電気で働く全社員に対する責任である。

 

*社員一人一人は,個人として尊重され,その尊厳と価値が認められなければならない。

*社員は,仕事に対する個々の能力を高めていく義務を負うが,能力開発を阻害したり,その機会を阻害してはならない。

*社員の働く環境は,5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)が維持され,かつ安全でなければならない。

*社員の提案が自由にできる環境でなければならない。

*社員には,能力開発および昇進の機会が平等に与えられなければならない。

*評価は実績や能力を重視し公正でなければならない。

*私達は,公正に有能な管理者・監督者を任命しなければならない。

 

第三の責任は,美和電気に対する責任である。

 

*私達は,現状に満足することなく,事業の発展を図り適正な利益を生まなければならない。

*私達は,社会情勢・経営環境の変動に対処するため適正な備えをしなければならない。

*私達は,ものづくりを事業とし,不適切な投資・事業展開を行わない。

*私達は,独自の技術で独特な製品を生み出すため研究開発を継続的に行わなければならない。また,そのための投資を行わなければならない。

*私達は,現状維持を図るのではなく,新たな課題へ挑戦し,且つ達成しなければならない。

*私達は,国や地域社会への良きパートナーとして地球環境へ配慮し,また適正に納税を行わなければならない。

*私達は,取引先,株主に対しより良い関係を維持し相互の利益に配慮しなければならない。

*私達は,美和電気の発展に寄与した先駆者や企業文化に敬意を払わなければならない。

*私達は,「和」をもって課題や問題解決の手段とする。

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